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テニスのオフ会でとある大学の助教の人が語ってくれた。
人間の成長には4段階ある。 無意識・無能 自分に必要なものがわかっていない状態を表す。 有意識・無能 自分に必要なものがわかり、行動に移そうとするがまだできていない状態を表す。 有意識・有能 意識することで、行動に移すことができている状態を表す。 無意識・無能 意識せずとも、自然に行動に移すことができている状態を表す。 ここまできて、収得したと言える。 これらがあらゆる成長の段階を表す指標になる。 テニスで例えてみると、 無意識・無能 ボールへの対応が遅れる。 有意識・無能 フットワークが悪いことに気づいたが、まだスムーズにできない。 有意識・有能 たまに忘れるが、意識しているとスムーズなフットワークができる。 無意識・有能 意識せずにスムーズなフットワークができ、ボールへの対応が早くなった。 この指標を使うことで、自分が成長させたい部分の段階が明確になる。 そして、明確にすることで成長を促すこともできる。 また、これらの段階は全て同じくらい大変である。 こういう話が聞けるから、年上の人と飲むのは好きだったりする。 今回のオフ会では、これ以外にもたくさんいい話が聞けた。 それにより、自分の意志を強めることもできたので、とても有意義な時間だった。 PR |
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TBSの噂の東京マガジンという番組をたまに見てます。
「やって!TRY」とか有名かな。 今日の放送内容に松本城の話がありました。 TBS | 噂の東京マガジン「噂の現場」国宝・松本城の危機!住民も唖然の街づくり その行方は!? 問題は2つあります。 「マンション建設による景観の破壊」 「外堀復元計画による立ち退き」 このうち、後者が特に気になりました。 この外堀復元は世界遺産への登録を目指して行うものらしいです。 世界遺産を目指すこと自体は別に構いません。 ただし、外堀を復元する必要があるのでしょうか? 外堀復元には問題が2つあります。 ・約100億円がかかる ・70世帯の立ち退き ところで、何故この外堀は埋め立てられ、人が住むようになったのでしょうか? それは、お殿様が明治維新で生活が大変になった家来へ譲ったからだそうです。 つまり、お殿様から家来への心遣いがあったからです。 ここで考えて欲しいことは、「文化」とは何かということ。 私が考える「文化」とは、「歴史」の結果です。 多種多様の人々が考え、長い年月をかけて生みだされたもの、それが「文化」だと思っています。 つまり、文化には「人々の想い」が詰まっているのです。 文化で一番重要なのは松本城ではありません。 松本城に住んでいた人々、またはそれに関わる人々、その人達の想いが重要なのです。 松本城は「人々の想い」が形として現われているものに過ぎません。 美しい松本城が文化だとしたら、また新しく別の場所に作ったって文化になるのだから。 それにも関わらず、立ち退きを行い、外堀を復元することは、お殿様の心遣いを無にする行為です。 "文化の破壊"です。 文化を守るための世界遺産登録を行うのに、文化を破壊することになります。 矛盾しているのではないでしょうか? 以上、私の持論でした。 松本城を見に行ったことはありません。 見に行った時には、奇麗な外堀が完成されていることよりも、歴史を感じる町並みが存在していることを期待しています。 |
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反論ヒエラルキー - Zopeジャンキー日記
これは面白い。 ただコメントで、「人に悪口は言っちゃいけないと思います。」っていうより効果がありそう。 個人の考えではなく、その間に第三者の考えが入ることによって説得力が増すんだろうな。 つまり、コメントではなく、第三者が論じたことを間に挟んで、ダメージアップしたってこと。 ネタにされてるんだから、発言者も恥ずかしい思いをするしね。 そういえば、Perlプログラマのレベル10も面白かった。 Perlプログラマのレベル10 - Perlプログラミング救命病棟より - naoyaのはてなダイアリー こういう指標をたくさん集めていくと、何か面白いシステムができそう。 例えば、 HN:nakkun ゲーム:レベル4 Java:レベル5 ギター:レベル1 テニス:レベル4 JUDY AND MARY:レベル8 あなたに近い人 Aさん: ゲーム:レベル3、ギター:レベル2、テニス:レベル6 Bさん:JUDY AND MARY:レベル8 みたいなことができるSNSとか。 レベルの設定はコミュニティがやればいいかな。 それで、そのコミュニティに所属してレベル付けやレベルアップが図れたら面白そうだ。 Java初級、Java中級、Java上級みたいに分けて、初級コミュニティのレベル10になれたら中級コミュニティに所属できる資格が手に入る。 すると、ゲーム的な要素も含まれてて頑張れそう。 指標があるので、質問もレベルに合わせて気軽にできる。 指標に合せて問題を作ればまた面白いかも。 って考えていくと、もうLMSだな。 iKnowが面白いので、あんなシステムで実現したい。 ちなみに、JUDY AND MARYのレベル8は3秒イントロで曲がわかるってくらいかなw |
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フィードをアイテム単位に区切れば、セマンティック・ウェブが一気に現実化する - Zopeジャンキー日記
Web上の全てのリソースにセマンティクスを、というと難しい。 でも、Blogに限定するのなら、俺にでも実装できそうだ。 できるかどうかわからないでかいものをどんっと作るより、小さいものをコツコツ作って着実に進んでいく方が俺らしいスタンスだ。 どんっと作るには知識も腕も全然足りないしね。 さて、Blogの記事1つ1つにフィードを作成することはいいとして、どうしようか? ・フィードを活用するアプリケーション案 ・語彙の定義。 ・記事の投稿からどのようにしてメタデータを切り出すのか 他にも考えないといけないことはあるはず。 うん、しばらくこれについて考えてみよう。 |
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歴史は現代の私達に様々なことを教えてくれる。
歴史を学ぶことで、偉人達の体験したことを体験せずにして自分に取り入れることができる。 人間、100年生きたとしても体験できることは限られている。 しかし、歴史を学ぶことによって、何十倍、何百倍にも増やすことができる。 ただし、実際に体験しているわけではないので、その価値は下がっている。 だとしても、自分にとって、かなり有益なものであるはずだ。 ここで注意しなければいけないのは、「学ぶ」とは何かということだ。 知識として取り入れれば「学ぶ」なのか? それは違う。 知識として取り入れた後は、自分の考えに反映させなければならない。 これができて初めて、「学んだ」と言えるのだと思う。 「人に自慢するために知る」とか「知ることが快感である」、それでは意味がない。 物知りな人に出会って、なんでそんなに知識があるのに小さい人間なのかと残念に思うことがある。 これは知っているだけで、学んでいないのだと思う。 という感じで、暇な満員電車の中で考えてたことを記事にしてみました。 |
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