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最近料理をよくしているのですが、もっと基礎からちゃんとやりたいなと思い、料理本を買いました。
この本は、作っている肯定の画像もあるので、わかりやすくていいです。 というわけで、、鶏のから揚げとかぼちゃの素揚げを作ってみました。 初めての揚げ物でしたが、しっかり中まで火が通っていて、美味しくできました。 食べ過ぎましたw PR |
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[アプリケーション][ボランティア]eQuiz(いいクイズ)で紹介したeQuizをたまにやってるのですが、11月のランキングで99位になりました。
その景品として、携帯クリーナーが当たりました。 携帯にはストラップをつけない派なので、PSPに使おうかなと思ってます。 |
すでにあるオブジェクトの配列を pagination したい場合はどうすればいいのだろう?
will_paginate では、できなさそうでした。 というわけで、Paginator オブジェクトを自分で生成してやってみました。 Controller : @pager = Paginator.new(@schedules.length, 5) do |offset, per_page|
@schedules[offset, per_page] end @page = @pager.page(params[:page]) View : <% @page.each do |schedule| %>
・ ・ ・ <%= @page.number %> <%= link_to_remote("前", :url => {:controller => :schedule, :page => @page.prev.number}, :update => 'schedule_list') if @page.prev? %> <%= link_to_remote("次", :url => {:controller => :schedule, :page => @page.next.number}, :update => 'schedule_list') if @page.next? %> これで、@schedules を pagination することができました。 |
「アヒルと鴨のコインロッカー」は伊坂幸太郎さんの5作目です。 この小説では、現在と二年前の話が交互に少しずつ語られていきます。 現在の語り手は、大学入学のためにアパートに引っ越してきた「椎名」。 椎名はアパートの隣人「河崎」に出会い、いきなり本屋の強盗に誘われます。 目的は1冊の広辞苑。 そんなおかしな話に椎名は乗ってしまい、何故か本屋を襲ってしまいます。 2年前の語り手は、ペットショップのアルバイト「琴美」。 琴美はプータン人の「ドルジ」と、ペットショップで飼っていて行方不明になった柴犬「クロシバ」を探しています。 その途中、猫の交通事故に遭遇します。 琴美とドルジは、死んでしまった猫を立ち入り禁止の公園に埋めます。 そして、その公園で3人の若者を見ます。 この2つの物語が、徐々に交錯し、1つの物語になっていきます。 2つの物語に散りばめられた点が、繋がって線となり、その線によって引き寄せられていくような感じでした。 そして、1つの物語として全てが繋がった時、私の目からは涙が流れました。 ちなみに、今回は「陽気なギャングが地球を回す」の響野の妻である祥子が、椎名の回想等で登場しました。 |
最近聴いている音楽シリーズ。
UPLIFT SPICE(アップリ)です。 この曲を聴いて1発で惚れました。 あと2曲、YouTubeで見つけたのでリンクを張っておきます。 YouTube - Uplift Spice - Hanabi No Iro YouTube - Uplift Spice - 二十三夜 (nijuusan ya) 3曲聴いた後、すぐAmazonでミニアルバム3枚とフルアルバム1枚購入しました。 アップリも公式ホームページにMySpaceのリンクを張ってますね。 MySpaceのおかげで視聴ができて、好きなバンドが探しやすいのでありがたいです。 UPLIFT SPICE -OFIFCIAL WEBSITE- |
最近聴いている音楽シリーズ。
Qomolangma Tomato(チョモ)です。 友達の勧めではまりました。 この曲が一番好きです。 2ndアルバムからも1曲。 YouTube - QomolangmaTomato[FIVE SENSES-FIVE MINUTES −自分のしがらみに溺れるな−] アルバム2枚購入しました。 チョモの公式ホームページにもMySpaceのリンクがありますね。 Qomolangma Tomato |
最近聴いている音楽シリーズ。
MASS OF THE FERMENTING DREGS(マスドレ)です。 相変わらず、女ボーカルバンドが好きです。 YouTubeとMySpaceで聴いて気に行ったのでアルバムを購入しました。 MySpaceは公式ホームページにリンクがあります。 来年の1月21日には、セカンドアルバムが出るみたいなので楽しみです。 MASS OF THE FERMENTING DREGS |
「重力ピエロ」の語り手である、泉水は遺伝子関係の会社に勤めています。
さらに、泉水の父は癌で入院しています。 そのため、遺伝子等についての説明がいくつか書かれていました。 私は元々、生物が好きだったので、とても興味深かったです。 そういえば、誰にでも癌細胞はある、ということを知っていますか? 私にも、あなたにも、癌細胞はあります。 では、なぜ生きていられるのか? それは、癌化して修復できなくなった細胞が自殺をするからです。 これを「アポトーシス」と言います。 アポトーシス - Wikipedia このアポトーシスを誘導する「p53遺伝子」というものがあります。 p53遺伝子 - Wikipedia p53遺伝子は癌抑制遺伝子の1つです。 癌患者の半数は、このp53遺伝子に変異が認められます。 その変異が起こる一例が喫煙です。 煙草に含まれるベンゾピレンという発癌物質がp53遺伝子に変異を起こす可能性があります。 アポトーシスやp53遺伝子は小説で出てきます。 伊坂さんの小説ではこういう知識もたくさん取り込まれていて、私が好きである理由の1つとなっています。 他にも、「テロメア」が出てきます。 テロメアは中学か高校で教わったので、懐かしい気持ちでした。 テロメア - Wikipedia では、最後に一言。 「煙草って恐ろしい」 |
「重力ピエロ」は伊坂幸太郎さんの4作目です。 語り手の泉水、弟の春、父と母、この4人の家族が物語の軸となっています。 連続放火、そして放火と対になっている出現する暗号のようなグラフィックアート。 泉水、春、そして父はこの事件の謎を解き明かそうとします。 一体、この事件の真実とは何なのか・・・? 真実が解き明かされる時、何が見えるのか・・・? テーマが少し重いので、最初に読む伊坂さんの本としてはお勧めしません。 でも、重いからこそ、人間の強かったり脆かったりする感情がはっきり伝わってくるのかもしれませんね。 そして、それは「家族の絆」とういうものについても同様です。 私は、序盤で事件の謎、物語の大筋がわかってしまいました。 最近、伊坂さんの小説ばかりを呼んでいる所為なのか。 それとも、先が読めやすい伏線をわざと散りばめているのか。 おそらく後者です。 もちろん、大筋がわかったからといって、つまらなかったわけではありません。 むしろ、逆でした。 それがどう展開するのか、どう表現されているのか。 泉水は、春は、どう向き合っていくのか。 先がわかるからゆえに、気になって気になって・・・ 気がついたら午前の3時まで読んでましたw 一番驚いたのは、物語の最後の1文を読み終えた瞬間です。 さーっと視界が広がっていくような爽快さを感じました。 物語の全てが最後の1文に集約されています。 私はそこから「神様のレシピ」という言葉を思い出しました。 本当に感動しました。 物語には、前の作品の登場人物である、「ラッシュライフ」の黒澤、「オーデュボンの祈り」の伊藤も登場しました。 黒澤は相変わらずで、ラッシュライフをすでに読んでいる人はきっと笑ったでしょう。 泉水が黒澤に、カウンセラーに向いていると言った時は噴き出してしまいましたw 物語の中には偉人達の言葉もたくさんあり、そんなところも私は好きです。 やっぱり、伊坂幸太郎さんの作品は面白いです。 |
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