rubyでLDAPを扱うにはRuby/LDAPが必要になります。

Ruby/LDAP

ここからダウンロード。

インストール方法は、

extconf.rb
make
make install

でokです。

ちなみに、makeやopenldapがインストールされてなければいけません。

次は現在作成中のアプリケーションのlibにlibraryを追加します。

cd lib
gem unpack ruby-activeldap
cp -a ruby-activeldap-<version>/lib/* .
rm -rf ruby-activeldap-<version>

これで追加されます。

次はconfig/environment.rbかconfig/root.rbのどっちか（バージョンによって違う）に、

require 'active_ldap'

を追加。

参考サイトはactiveldapとなっていてアンダーバーがないので注意。

その後は参考サイト通りにソースを書いていけばいいんですが、注意点がいくつか。

ActiveLDAP::Baseとなっていますが、ActiveLdap::Baseです。

他のActiveLDAPもActiveLdapに変更。

ActiveLdap::Base.connectはもうありません。

ActiveLdap::Base.establish_connectionに変更して下さい。

と、色々やってきましたが、参考サイトにこう書いてあります。

note: There is now a pure ruby LDAP library that is much more simple to use than activeldap. See HowtoAuthenticateWithRubyNetLdap
つまり、NetLdapを使えということらしいです。

・・・・・・

続く・・・かも？